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菅さんは辞めた後でも『手柄は自分が、汗は他人に』



菅直人前総理や枝野幸男前官房長官が、辞めた後にいろいろと言っているそうで。
東京電力がマスコミに反撃 事故直後の「全面撤退」めぐりバトル : J-CASTニュース

なぜTBSなのかという点については、元TBSアナウンサー下村健一氏が関係しているのか、いないのかはわかりません。下村氏は菅内閣の報官室内閣審議官として、菅さんを支えた人でもあります。学生時代から菅さんの選挙事務所に出入りしており、旧知の仲だったそうです。
下村健一 - Wikipedia
下村健一内閣審議官、震災翌日の"菅首相ヘリコプター視察"批判に反論(1/2ページ) | ニコニコニュース

菅さんがメディアに情報を流して、自分に都合のいい報道をさせるのは今までにもあった。まあ政治家なら大なり小なり、みんなやっていることでもあるでしょう。
菅首相がリークして、新聞社が記事にする八百長報道


手柄は自分、汗は他人に


東京電力のプレスリリースの方を見てみると、菅さんが国会で答弁した内容が引かれています。たしかに国会議事録にも残っていました。菅さん自身が答弁の中で、「別に撤退という意味ではないんだ」というように、東電社長が発言したことを認めている。
当社関連報道について 本文|TEPCOニュース|東京電力

9月11日放送 TBS「震災報道スペシャル 原発攻防180日間の真実」における報道について

3.当社が現場からの全面撤退を考え、それを国に伝えたという報道がなされていますが、そうした事実はありません。すなわち当社が国へ申し上げた趣旨は「プラントが厳しい状況であるため、作業に直接関係のない一部の社員を一時的に退避させることについて、いずれ必要となるため検討したい。」ということであります。

 なお、この点について、4月18日と5月2日の参議院予算委員会で、菅総理(当時)は「社長にお出ましをいただいて話を聞きました。そしたら社長は、いやいや、別に撤退という意味ではないんだということを言われました。」(4/18)、「ある段階で経産大臣の方から、どうも東電がいろいろな状況で撤退を考えているようだということが私に伝えられたものですから、社長をお招きしてどうなんだと言ったら、いやいや、そういうつもりはないけれどもという話でありました。」(5/2)と発言されています。これは、当社が認識している事実関係と一致するものと考えています。

参議院会議録情報 第177回国会 予算委員会 第11号

○内閣総理大臣(菅直人君)
 早い時間に東電の関係者から、私には大臣からですが、現地から退避をするといったようなことが伝わってきまして、そこで清水社長に来ていただいて、そのことについて、これは大変重大なことですので、社長にお出ましをいただいて話を聞きました。そしたら社長は、いやいや、別に撤退という意味ではないんだということを言われました。(発言する者あり)

参議院会議録情報 第177回国会 予算委員会 第14号

ある段階で経産大臣の方から、どうも東電がいろいろな状況で撤退を考えているようだということが私に伝えられたものですから、社長をお招きをしてどうなんだと言ったら、いやいや、そういうつもりはないけれどもという話でありました


答弁の内容からすると、菅さんが直接聞いたわけではなく、当時の海江田万里経済産業大臣からの伝聞だったようです。そうすると、最初に勘違いしたのは海江田さんなのかもしれません。

それが伝聞で広まっていったのが実態のようです。枝野氏の方も、「そういう言い方だった」という曖昧な表現しかしていない。
前首相の東電乗り込み、危急存亡の理由が : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

はっきりと確認しないままに、右往左往していた姿が目にうかびます。当時の混乱した状況を考えれば、それも仕方ないとは思いますが。

それにしても、辞めたとたんにまるで自分の手柄(あるいは、他人のせい)であるかのように、都合よくメディアに宣伝して回る。そういう菅さんの姿勢が、『手柄は自分が取りましょう、汗は他人にかかせましょう』なんて揶揄された理由のひとつなのかもしれません。


同じ4月18日の参議院予算委員会の中では、菅さんも参加した原子力総合防災訓練のことを、すっかり忘れている点を指摘されたり。あるいは、事故当日に菅さんがヘリで視察に出かけたことが、作業の邪魔になったのではないか、という指摘があったり。政府の防災計画から外れた対応をしていた、ことなども指摘されていました。

もちろん、「急に地震が来たので」対応できなかったという面もあるでしょう。しかしそれだけではなく、根本的な知識の不足、準備不足なども影響していたようです。


自分たちに都合の悪い情報は隠そう

青山繁晴氏が福島第一原子力発電所に取材に入り、その映像が関西テレビの番組で流されたことがありました。その後、他のテレビ局でも映像が使われていましたが。その際、政権幹部が捜査当局に圧力をかけて、青山氏を逮捕させようとした、という話がありました。
「菅政権、僕を逮捕しようとした」 原子力委専門委員・青山繁晴氏が「暴露発言」 : J-CASTニュース

青山氏は後日の関西テレビの番組で、圧力をかけたのが平野達男氏だったことを明かしております。青山氏が平野氏の名前を出したのは、平野氏が復興担当大臣に就任された時でした。
(圧力をかけたとされる当時、平野氏は内閣府副大臣)
平野新大臣も超ゴーマン!!福島原発に行った有名識者を「逮捕しろ」 - 政治・社会 - ZAKZAK

青山氏は、東京電力本社の許可も、そして福島第一の吉田所長の許可も受けて取材に行った。にもかかわらず、政権幹部が圧力をかける。こういうことが本当だとすれば、何か政府にとって見られたらまずいもの、バレたらまずい情報があったのかと、疑いたくなってしまいます。


ついでに9月14日放送の関西テレビ『スーパーニュースアンカー』内のコーナー。動画は削除されていたので、書き起こしをされているサイトを参考にしました。
ぼやきくっくりFC2版 「アンカー」福島原発の“今”&近隣諸国に媚びる野田首相の所信表明

番組の中では、平野達男復興担当大臣と、細野豪志原発事故担当大臣は、菅内閣のまま。おまけに鉢呂氏が失言で辞任して、枝野幸男氏が経済産業大臣に就任された。原発事故対応は実質『菅内閣のまま』だと、青山氏は指摘していました。

菅政権の時の事故対応の失敗として、以下の3つが上がっています。
  • 同心円状の警戒区域を設定したこと
  • SPEEDIを使わなかったこと
  • チェルノブイリと同じレベル7にしたこと
【放射能漏れ】「SPEEDI」問題 自民、国会審議で追及へ - MSN産経ニュース
レベル7お伽噺の情報を求めます。 richardkoshimizu's blog
福島事故後も原発支持増加 英、科学協会が世論調査「非常時こそ慌てずに行動するという精神」 - MSN産経ニュース

当時、官邸にいて対応にあたった人たちが、ほぼそのまま残っている。これは偶然ではなく必然だ、と青山氏は指摘しておられます。間違いを認めたくないのだろう、と。


国会にも事故調査委員会

政府の中に作られた事故調査委員会は、すでにあります。しかし菅内閣のころに設置されたもので、信頼性がどうなのかと指摘されておりました。

野党が共同で出した、国会にも原子力事故調査委員会を設置する法案について、民主党が反対しているという話もありました。しかし、9月15日中曽根弘文氏の代表質問によると、「臨時国会において成案を得るようにする」という確認書があるようです。
第178回臨時国会における代表質問中曽根弘文 参議院議員会長 | 自由民主党

最初は、臨時国会が4日間しかない、という日程でした。事故調査委員会を設置したくないのか、とも思いましたが。会期も9月30日まで延長されるということで、事故調査委の設置も進めていただければと思います。
臨時国会14日間延長、全会一致で議決 衆院本会議 ;日本経済新聞

遠い昔のような気がしますが、政権交代前の民主党は『情報公開』や『開かれた政治』を強調していました。その言葉に従えば、国会に事故調査委員会が設置されるのは当然でしょう。政府と国会、両方の調査結果をつき合わせることで見えてくることもあるはず。


菅さんもイラ菅なんて呼ばれて、亀井静香氏と怒鳴りあう様子などはたまに報道されますが、決してカメラの前ではそういう姿は見せません。
菅氏と亀井氏が火花 緊急対策の決着巡り (日経) ××

平野氏も枝野氏も、カメラの前では落ち着いた態度です。しかし、裏では圧力をかけたり、クシャクシャポイするような方々なので、なかなか油断のならない人たちです。
枝野くんの「クシャクシャでポイ」 - YouTube



参議院会議録情報 第177回国会 予算委員会 第11号

○脇雅史君
 総理は、原子力災害をあらかじめお考えになっていなかったということですが、今度のような全電力がダウンして冷却機能が失われるようなことは当然、そのこと自体も想定しているわけないですよね、原子力そのものを考えていなかったんだから。それとも、こんなことは起こり得ると思っていらっしゃいましたか。

内閣総理大臣(菅直人君)
 私は、野党の時代でありますけれども、東海の臨界事故などのときに、なぜこういうことが起きたのかということで当時いろんな関係者から話を聞いております。そういう意味で、原子力事故について何も考えていなかったということではありません。チェルノブイリについても関心を持っておりましたし、スリーマイルについても関心を持っておりました。チェルノブイリは黒鉛炉で今回とはかなり違うわけですけれども、そういうことについては私は比較的、私個人としては関心を持ってきたつもりであります。

 そういう中で、今、班目原子力安全委員長の答弁もありましたけれども、基本的には、本来の電源がダウンしたときには緊急の電源、つまりはディーゼルエンジンが発動して、それによって冷却機能が維持されると、基本的にはそういう形になっていると認識しておりました。

脇雅史君
 去年の十月二十日でございますが、二十二年の十月二十日、二十一、非常に大事な催しがあったわけですが、このことは御記憶ですか、総理。

内閣総理大臣(菅直人君)
 突然の御質問ですので、何を指されているか分かりません。

脇雅史君
 実は、この日は原子力総合防災訓練というのをやっていらっしゃるんですね。これは本部長として菅内閣総理大臣、私がいただいたこの紙には書いてあります。二十日、二十一と総合防災訓練をされていた。そのときに、どういうテーマで訓練されたか覚えていらっしゃいますか

内閣総理大臣(菅直人君)
 詳しい内容については記憶しておりませんが、やはりこうしたいろいろな地震等を想定したことではなかったかと思っております。

脇雅史君
 またあきれちゃうんですけど、これ大変なことですよ

 私、やっぱり日本の国、大したものだと思うんですが、ちゃんと訓練しているんですね。その訓練に事故の想定という項目があるんですが、原子炉給水系の故障により原子炉水位が低下し原子炉が自動停止、その後の非常用炉心冷却装置等複数の設備故障により万一放射性物質が放出された場合、その影響が発電所周辺地域に及ぶおそれがあるとの想定と、まさに今回と同じことを想定しているんじゃないですか。そのことについて何の記憶もないんですか。何のための訓練だったんですか。あなたが本部長として参加されているんですよ。本当に覚えてない。どうぞ。

内閣総理大臣(菅直人君)
 少なくとも私にとって、そうした原子力のいろいろな事故は、過去においても海外においても多くありましたし、日本では臨界事故というものが最も大きかったわけでありますから、そういった意味で一般的な認識は持っておりましたし、そういう想定に立ってのそうした訓練が行われたということは御指摘のとおりだと思っております

脇雅史君
 政府が総理までお入りになった訓練をやるということの意味が全くないですね。せっかくこういうことを想定してやっているのに、何も動いてないじゃないですか

 経産大臣、覚えていらっしゃいますか。そのときは大畠さんだけど。

国務大臣(海江田万里君)
 脇委員にお答えをいたします。
 昨年の十月でございますね。私は経産大臣ではございませんでしたので、申し訳ございませんが、覚えておりません。

脇雅史君
 大畠さんにお願いします。

国務大臣(大畠章宏君)
 お答えを申し上げます。
 この浜岡での原子力事故の対策については覚えております。

脇雅史君
 あったことだけ覚えていたって意味がないので。

 またまた驚くべきことがあるんですが、さっき総理は余り法律とか計画、目を通されていないというお話でしたが、防災基本計画というのは国家として持っているんですね、きちんと。マニュアルです。いろんなときにどうしたらいいかと決める。その防災基本計画の中にも、原子力の訓練はしっかりやらねばならぬと書いてあるんですね。その中に何と書いてあるかと。訓練をしたら、その訓練の結果、様々な検討をして、専門家の意見も聞いて、変えるべきことがあったら変えなさい、きっちりやりなさいと書いてあるんですよ。

 その報告どうなっていますか、海江田さん。これは今の大臣の責任だよ。

国務大臣(海江田万里君)
 その昨年の十月のことについて、それがどういう報告がなされたかということは、申し訳ございませんが、私は承知しておりません

脇雅史君
 実はまとまっていないんですよ、驚くべきことに。取りまとめ中と書いてあるんだけれども、私は本当にあきれているんですよ。今度の様々な行動も、こういう基本的な対応があるからこれだけ膨らんでしまったんですよ。必ずしも、初めてのことだし、大変なことが起こったと思う、全部が皆さん方、今の政府が悪いとまでは言わないけれども、しかし少なくとも、この訓練の結果を見る限り、全くやる気がない。政権交代、政権交代と叫ばれていましたけれども、政権交代をするというのはそういうことを全て引き受けるんです、そういう責任をね。その努力が何にもなされていないということに、私は本当にあきれています。

 深刻に反省すべきですよ。どうですか、総理。

内閣総理大臣(菅直人君)
 率直に申し上げて、そういう御指摘そのものには十分反省をしなければならないと思っております。と同時に、総理という役割はまさに森羅万象のことに対して対応しなければなりませんので、それぞれの役割が内閣全体としてはあるわけでありますから、私が細かいところまで全てを知っているかと言われれば、率直に申し上げて、そこまでは承知をしていない

 ただ、先ほど来申し上げておりますように、この原子力災害特別措置法ができたベースになったあの臨界事故の問題とかチェルノブイリとか、そういった問題については私なりに知見を持っている、このように考えております。




風雲急、閣僚が集団辞任へ!“菅降ろし”極秘計画の全真相 - 政治・社会 - ZAKZAK

2011.08.05

 その勢いに、さらに燃料を投下したのが、昨4日に発覚した松永和夫事務次官以下、経産省の原発関連首脳3人の更迭劇だ。実は、菅首相は先月末から更迭人事を画策していた。

 「原子力安全・保安院長に誰かいい人はいないか?

 菅首相に近い学者やマスコミ人らが、経産省や原子力に詳しい関係者に声をかけていた。相談を受けた官僚OBは「動機に不純なものを感じた」といい、こう解説する。

 「海江田さんにうまく辞められると、『海江田さんは一生懸命やったが、菅首相が邪魔をした』という花道をつくられる。菅さんはそれを阻止して、『悪者はすべて原発推進の経産官僚だ』という演出をたくらんだのではないか。だから、海江田さんの辞任と同時に、官邸主導で事務次官や原子力安全・保安院長らも責任をとらせる形でクビを切り、『大臣以下、悪者を成敗した』という正反対の構図にしよう画策していたのでしょう」

 ここから両者のせめぎ合いが始まる。

 菅首相側の姑息な思惑を知った海江田氏や経産官僚は、この謀略を制しようと、逆にこちらが率先して更迭人事を断行することを決めたのだ。2日、首相官邸に出向き、海江田氏は「原発担当の幹部を更迭します」とだけ菅首相に伝えた。

 ところが、「手柄はあくまでもこっちで取る」ことに異常に執着する菅首相は、こんな手を打ったという。

 「特定の新聞にリークして、4日朝刊に、菅首相主導で原発担当首脳を更迭するという記事を出させたようだ。わざわざ、『首相意向』という小見出しが付いていたが、そこまで頼んだのでは。海江田さんが同日早朝、記者会見を開き、『人事権者は私だ。更迭は私が決めた』『1カ月前から考えていた』と宣言したのは、また浜岡原発停止のときのように、手柄を奪う菅首相の機先を制するためだった」(海江田氏側近)

 まさに、菅首相の十八番。「俺は悪くない、悪いのは向こうだ」と、相手を悪者にして自分が浮かび上がる手法だ。

 菅首相は「政治とカネ」の問題が直撃した小沢氏を悪役にして、自らを浮揚させた。人事でも、相手が断ると分かっていながらも頼み、断ったら相手を悪者にした。自民党の谷垣禎一総裁の入閣一本釣り電話など、その好例だ。

 そして、今回の原発問題。悪いのは海江田氏と経産省と東京電力。それと戦う自分(菅直人)だけがヒーロー、というわけだ。

 実は、東電本社前で連日繰り返されているデモも同じ構図だという。菅首相は震災当日、「原子力緊急事態宣言」を発令しており、原発事故収束の最高責任者は菅首相なのだが、官邸や国会がデモ隊に取り囲まれる光景は見られない

 「首相周辺が、各種団体に『デモは東電前でやると効果的だ』とアドバイスしているらしい。『悪いのは東電』という印象付けを仕向けている可能性がある」(警視庁幹部)

 菅首相は最近、イエスマンの若い側近らをこう怒鳴りつけている。

 「お前たちは分かってない。政治は闘争なんだよ!

 これは明らかに間違っている。菅首相がいま戦うべき相手は、海江田氏でも、閣僚でも、与野党幹部でもない。広範囲に拡散して国民を苦しめている放射性物質をはじめ、東日本大震災で横たわる難題こそが戦うべき相手だ権力維持しか頭にないから、菅首相には自らの本分が見えないのだ

 ■すずき・てつお 1958年、福岡県生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部、東京MXテレビ編集長などを経て、現在、日本BS放送報道局長。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「汚れ役」(講談社)など多数。




「菅政権、僕を逮捕しようとした」 原子力委専門委員・青山繁晴氏が「暴露発言」 : J-CASTニュース

国の原子力委員会の専門委員、青山繁晴氏(58)が、インターネット動画番組で「菅政権側が僕を逮捕しようとした」と発言し、話題となっている。青山氏は早い段階で福島第1原発に現地入りし、吉田昌郎所長とのインタビューも撮影、その映像は後にテレビでも放送された。「逮捕話」とこの映像が関係しているという。本当なのか。

青山氏は共同通信の政治部記者をへて現在、独立総合研究所の社長を務めている。原子力委事務局によると、2007年から同委原子力防護専門部会の専門委員も務めている。青山氏の発言は、ネット動画サイト「ニコニコ動画」で2011年6月3日にあった原発事故関連の「生放送」で出た。


「捜査当局から電話があった」

青山氏は、福島第1原発敷地内の瓦礫処理問題について官邸側関係者とやりとりをしたという話の途中、「ちょっと余談言いますと」として次のような話を切り出した。

菅政権側は何をしようとしたかと言うと、僕を逮捕しようとしたんです」。捜査当局から「政権側から青山繁晴を逮捕しろ、ないしはしてくれ、と言われた」と電話があったのだという。

青山氏が「逮捕するのか」と質問すると、「絶対しない」との答えだった。違法性が「全くない」し、「国民に知られるべき情報」を伝えようとした行為だから、との説明だった。青山氏が撮影した福島第1原発映像に関する話のようで、「できるだけ放送させないように逮捕までやろうとしたのが、この菅政権なんです」と話した。

問題の原発映像は、4月22日に青山氏が福島第1原発敷地内を「東電の許可を取った上」で撮ったものだ。東電関係者が青山氏を案内している。ほとんどの場面で青山氏自身が撮影し、現状説明や感想を音声で吹き込んでいる。現地対策本部がある免震重要棟に入り、「初対面」の吉田所長から直接、現状の説明を受ける場面も映っている。吉田所長に対談時の撮影許可を求める場面や、各号機の原子炉建屋近くへ移動して撮った映像もある。建屋が大きく崩れている様子がよく分かる内容だ。

計1時間近いこの映像の一部は、ほどなくフジテレビ系の関西テレビなどで放送された。青山氏は、映像提供は「無償で」と説明している。




平野新大臣も超ゴーマン!!福島原発に行った有名識者を「逮捕しろ」 - 政治・社会 - ZAKZAK


 その後、内閣府の官僚から青山氏に対し、「なぜ、こんなことをしたのか」と問いただす電話があった。青山氏が「東電の許可も吉田所長の許可も得ている」と反論すると官僚がわびて収まったが、数日後に同じ官僚から「内閣府の原子力委員会担当の副大臣がお怒りだ」と電話があった。その副大臣が、元農水官僚で今年6月まで内閣府副大臣(その後に復興担当副大臣)を務めた平野氏だった

 そのとき、平野氏は官僚の隣におり、官僚に代わって電話口に出た。青山氏は「何の法的根拠と権限があってこういうことをするのか」と抗議した。専門委員は原子力委員会にアドバイスをする立場であり、「副大臣や委員会に指図を受けるいわれはない」(青山氏)ためだ。

 平野氏は「権限はない。ただ副大臣として聞いておきたいから聞いている」と説明。「法的根拠も権限もなく役人を使って圧力をかける。強権的だ」と怒る青山氏に「ご不快ならおわびするが東電には話を聞く」と話し、青山氏が「このやり取りはすべて明らかにする」と言うと「何でもやってくれ」と応じた。

 青山氏は「私も怒鳴り声だったが、平野氏は非常に高圧的で、東電への圧力もにおわせ“恫喝官僚”そのものだった」と振り返る。

 さらに驚くべき展開があったのはその後だ。青山氏は「平野氏を含む首相官邸側から、警察に『青山を逮捕しろ』と圧力をかけた事実があった」と明かす。

 災害対策基本法は警戒区域への立ち入りを制限しているが、青山氏は東電や吉田所長に許可を得ており、同法に抵触することはあり得ず、警察は逮捕を拒否した。「閣僚クラスにも(逮捕に)反対する声があった」と青山氏は言う。

 それにしても松本前復興相にせよ平野復興相にせよ、なぜ恫喝や圧力をかけたがるのか。青山氏は「民主党は民主主義の普遍的価値に関心が薄い」と同党の体質の問題を指摘している。




第178回臨時国会における代表質問中曽根弘文 参議院議員会長 | 自由民主党

(2)原発事故調査

 福島原発事故については、野党3党が共同で、事故調査委員会を国会に設置する法案を提出しています。事故の調査を、政府から独立した立場で国会が行うことは、より公平性、客観性の高い検証を行うために必要であり、この法案を一日も早く成立させるべきであります。

 国際的にも大きな影響のあった大事故に対して、キチンとした検証を行うということは、国際的な信頼回復のためにも重要であり、何よりも国民の原発事故に対する不安を取り除くために大切なことであります。

 事故調査委員会の設置法案について、「臨時国会において成案を得るようにする」という、当時の安住国対委員長の確認書があります

 この法案を、確認書通り、この臨時国会で成立させる野田総理の意思を確認したいと思います。

 また最近、菅前総理や枝野前官房長官が、新聞やテレビで、原発事故対応の経緯などについて、色々と発言されています。事故はまだ収束していないのに、自分達の職責がなくなったらあれこれしゃべる、というのは、無責任ではないでしょうか。

 経済産業大臣に就任された枝野前官房長官はともかく、菅前総理が公の場で原発事故について発言することは不適切だと考えますが、総理いかがでしょうか。

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タグ : 民主党 菅直人 

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