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『全て潔し』の黒岩たかひろブログが「市民の党」記事を潔く削除してた



5月11日の衆議院法務委員会の質疑の中で、民主党の黒岩たかひろ法務政務官と、市民の党との関係が追及されました。その時、黒岩氏は市民の党についてはよくしらないかのような答弁をしていた。

しかし5月17日の質疑の中で、黒岩氏のブログに市民の党にからむ内容があったことが取り上げられました。『市民の党』の井上桜市議、与那原寛子市議の2人が横浜市議会で起こした事件に関する記事です。しかも、その記事が5月11日の質疑のあとに削除されたことも指摘されました。


黒岩氏のブログ記事の内容については、柴山議員の質疑の中でも読上げられておりました。ブログの元記事は削除されていますが→日本が好きな人のブログなどに取り上げられていて、その内容は保存されています。

また、横浜市議会の騒動については、以下のページで詳しく解説されている。
横浜市議会事件続報・・・市議二名ついに除名処分


黒岩氏は、2名が除名処分を受けたことについて「これをやられたら議会に少数党の議員は一人もいなくなってしまいます」とか、「日本の稚拙な議会制民主主義の足跡として後世に残ることでしょう」と述べています。
(後世に残るような事件を、黒岩氏本人が忘れてしまったのか?)

しかし、議長席を占拠して議会を開けなくする、という稚拙な行動をしたのは、井上氏と与那原氏です。共産党の委員にまで、「議会制民主主義のルールに沿った手続きを踏んでいないのは明らか」と言われるほど。少数派だから除名されたのではなく、議会制民主主義のルールを守れないから除名された、ということははっきりしておかないといけないでしょう。


記事の中で黒岩氏は、井上桜氏とは千葉県の堂本知事の選挙からの知り合いだ、ということも述べている。堂本氏の千葉県知事の選挙は、斎藤まさし(酒井剛)氏が『選挙の神様』ともてはやされるきっかけとなった選挙のひとつ。黒岩氏と市民の党メンバーとは、古くからのつきあいがあったんじゃないかと疑わせる。

伊沢けい子氏の応援をする黒岩宇洋氏

2005年の東京都議会選挙では、市民の党所属の伊沢けい子氏の応援演説を行っている。画像は盛岡市議の伊勢志穂氏のHPから拝借。

また、市民の党の機関紙『新生』では、黒岩氏の選挙についても取り上げられていて、「黒岩候補本人の強い要請で斎藤まさしが選挙戦のアドバイザーをつとめた」と記されている。これが本当だとすると、よく知らなかったという言い訳はなかなか苦しい。


問題になりそうな記事をこっそりブログから削除する。黒岩氏というのは、『全て潔し』という座右の銘からは、程遠い人なんだな、という印象を与えてしまいます。やましいところがあるんじゃないか、と疑われるだけのように思いますが。すべての行動の結果は、黒岩氏本人への評価として跳ね返ってくるだけなので、ご本人の自由ではあります。




第177回国会 法務委員会 第10号(平成23年5月11日(水曜日))

河井委員
 この方が、平成十四年の六月に、横浜市議会史上始まって以来初ということですが、市議会から除名処分を受けている。そのことは御存じ、そしてその理由も御存じでしょうか

黒岩大臣政務官
 済みません。その除名云々の厳密な認識というのは、ちょっと私、わからないんですけれども、除名とかそういったところまではちょっと認識としてはわかりません

河井委員
 そういったところまでわからないということは、どこまでおわかりなんですか

黒岩大臣政務官
 今、委員御指摘の趣旨については、その内容は理解していない、認識していないということです




第177回国会 法務委員会 第11号(平成23年5月17日(火曜日))

柴山委員
 ここにあなたのホームページのコピーがあります。「黒岩たかひろブログ 本人が書く活動日記」とあります。この二〇〇二年六月二十八日の部分を今から読み上げます。繰り返します。あなたが書いた活動日記です。


  ところで皆さん、横浜市議除名のニュース知ってますよね。写真は

このブログには写真が添付されています。

 写真は二十六日付新潟日報の社会面です。

  概説すれば、横浜市議会が議場に国旗を掲揚することに反対した女性市議が二人、議長席を六時間に渡り占有し、強制退場。その後、その責を負って議会の四分の三以上の多数決をもって市議を除名されたと言うもの。

  写真左のきれいな女性が、除名された井上さくら市議。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、この度の補選、一ケ月ほど新潟に入り、私のうぐいすをして下さった方です。さくらさんとは堂本選挙以来の付き合い。当時、「気の強い方だな」という印象でしたが、確かに気は強いが、気さくな素敵な方です。

  今回の騒動での問題点は二つ。一つは国旗国歌法を通過させたとき、国歌斉唱や国旗掲揚の強制はしないと政府は言っておきながら実際には様々の現場で強制が行なわれていること。もう一つは「除名」という重い処分。

 政令指定都市では初めての議員除名。有権者からの負託を受けた議員と言う身分を議会の多数決で剥奪すると言う、およそ民主主義を崩壊させかねない暴挙

  さくらさんに早速電話したら意外にしょげてました。この事件は新潟日報のみならず全国各紙、朝日新聞にいたっては社説で取り上げるほど。凄まじいパブリシティー効果です。裁判をおこすでしょうから「横浜市議除名処分裁判」として日本の稚拙な議会制民主主義の足跡として後世に残ることでしょう。「功績デカいよ」と伝えたら喜んでいました。

  さくらさん頑張れ



これがあなたの日記です。あなたが書いた日記ですよ。(発言する者あり)

奥田委員長
 御静粛に。御静粛にお願いいたします。

柴山委員
 先ほど述べたことと違うじゃありませんか。

 そして、前回の質疑、覚えていらっしゃいますか。あなたは、河井議員から、井上議員が「市議会から除名処分を受けている。そのことは御存じ、そしてその理由も御存じでしょうか。」政務官「済みません。その除名云々の厳密な認識というのは、ちょっと私、わからないんですけれども、」こういうふうに御答弁されているんですよ。虚偽答弁でしょう。いかがですか。

黒岩大臣政務官
 私、率直に正直に申し上げます。

 せんだって指摘を受けたときには、九年前のことで、細かなことは本当に私はもう失念をしておりました。ただ、そのときも、記憶を手繰る中で、何らかの議会で議論というか、多分もめたことがあったなというのは徐々に思い出してきたことは事実です。ただ、それが、一個一個の事実、除名とかそういったことについての正確な記憶はこの前の委員会ではなかったもので、私はそれは率直にそのことを申し上げた次第です。

柴山委員
 御自分が書いて、しかも写真まで御丁寧に添付して、そして井上議員と電話までやりとりをして、「さくらさん頑張れ。」というように書いておきながら、いや、九年前、日韓ワールドカップの年ですよ、これは記憶にありませんでした、でもだんだん思い出してきました、こんなことで通じると思ったら大間違いです。

 そしてもう一つ。先週の河井議員の質疑の直後、直後です、あなたはこの日記を迅速に見つけ出して、御自分のホームページから削除されましたね。違いますか。

黒岩大臣政務官
 私もホームページの記述とかについては本当に記憶はかなり薄れておったんですけれども、ある方から、こういった形でブログがあるということで、私、確認しました。先ほど柴山委員がお読みになった内容を私も読みました。ただ、私の記憶の中ではもう一カ所記述がありまして、議場占拠したことはもうこれは明らかに不適当である、井上市議が悪いんだということが書いてありました

 私は、国旗・国歌法については、私は国旗は間違いなく敬礼しますし、国歌についても大きな声で斉唱いたします。(発言する者あり)いや、それは私は尊重しております。ただ、九年前に……(発言する者あり)

奥田委員長
 御静粛に。答弁中です、御静粛に。

黒岩大臣政務官
 九年前に、強制云々が政府の見解としてはいかがなものだろうかと。

 私は、その中でもっと書いてあったのは、私は当時は無所属の議員だったので、多分、私の記憶だと、議会から除名というのは国会でもないですし、無所属の議員が四分の三以上か何かの規定で除名をされるというようなことがあれば、これは大変重いことであると

 ですから、少数会派であるとか無所属の議員が活動するに当たっては、この除名処分というのはいかにも重いということで、非常に、私は、民主主義というのは、少数派の意見を尊重することも民主主義の一つの大きな要素だと思っておりますので、これを、ともすると、かなり……(発言する者あり)

奥田委員長
 不規則発言はおやめください。御静粛にお願いいたします。

黒岩大臣政務官
 かなりその権利を阻害するような、そういったことはいかがなものかということを私は記述したと、その後自分の文章を見て改めてその点は思い出させていただきました。(発言する者あり)

奥田委員長
 不規則発言はおやめください。御静粛にお願いいたします。

柴山委員
 ちゃんと井上議員が悪かったということも書いているというふうにおっしゃいました。内容に自信があるんだったら削除なんかしなければいいじゃないですか。河井議員の質問の直後、削除をしなければよかったんです。

 どうぞ皆さん、メモしてください。メモしてください。(発言する者あり)

奥田委員長
 速記をとめてください。

    〔速記中止〕

奥田委員長
 速記を起こしてください。

 柴山議員の方から、もう一度、政務官の答弁に不足がある、あるいは答弁が入っていないという点がありましたら、再度御指摘をいただきたいと思います。

 柴山君。

柴山委員
 繰り返します。

 今、黒岩政務官は、御自分の書かれた内容についてるる正当化の弁明を行われましたけれども、御自分のおっしゃっていること、書かれたことに自信があるのであれば、なぜ、河井議員が質問した直後、これを抹消したんですか。ほかの日記の部分については削除されていないんです。この日記の部分だけ削除したんです。お答えください。なぜでしょう。

黒岩大臣政務官
 前回の委員会質問で、河井委員の方から、例えば他の方に与える印象についてどうかとかと、いろいろなことを聞かれました。

 私は、九年前から今に至っても、それはもちろん私の考え方だってその時々で少しずつ変わりがあります。そして、私の今持っている真意とか本意とか、それが仮に伝わりづらいとすれば、それについては私は訂正しなければいけないという思いがございます。

 ですから、先ほど、私は最後ちょっと結論的な答弁が、的確に答えなくて、それは柴山委員に申しわけなかったんですけれども、今言ったそういった意図はあるんだけれども、とらえようによっては、確かに、ともすれば国旗・国歌に対する否定的な見解ととられかねない。そうなると、それは私の本意と違うことですから、これは明らかに本意と違うことですから、私は、自分の著作物として、その部分は削除をさせてもらったということでございます。

柴山委員
 いつ削除したんですか。正確な時間をお答えください。

黒岩大臣政務官
 法務委員会が昼に終わって、その後、その報告を受けまして、私はその日のうちに削除したと思っております。

柴山委員
 今でも、例えばヤフーあるいはグーグルなどの検索ページで、二〇〇二年六月二十八日、横浜市議除名、黒岩たかひろブログということで検索をかけて、出てきたページのURLを押したら見られないんですけれども、その後のキャッシュという欄をクリックすると、削除された日記を見ることができます。

 黒岩政務官、こうやってやりとりをされた後、この日記は、きちんともう一回、今おっしゃったような留保つきで、復活をさせるおつもりはありますか

黒岩大臣政務官
 今、柴山委員の指摘は初めてそういう形で受けたので、どういう形で私の表現をするかは、またこれはちょっと私、考えさせていただこうと思います。




いせ志穂の「つれづれ日記」

7月1日(金)
早いもので

伊沢けい子氏の応援をする黒岩宇洋氏

 トータルで9日間、(あ、1日盛岡に帰ったので8日間ですね。)あっと言う間でした。
 今回、都議選をお手伝いして思ったのは、東京も盛岡も市民の意識はそんなに大きく違わないという事。やはり、みんな怒っているし、それと同時に失望している。小泉政権への最初の期待が大きかった分だけ、失望の度合いも大きいような気がします。石原都知事に対しても似たようになって来ているような気も。
 ここで市民を絶望させるのではなく、「だったら次はこうしよう」というような運動を展開していくことが、今後の課題なのだと思いました。 
 写真は本日の応援弁士、参議院議員の黒岩たかひろさん。「越後の暴れん坊」らしく力強い演説でした。

(黒岩さんのところにも応援に行きましたので、ちょっとだけ人となりも知っているんですが、この人、とってもいい人ですよぉ。なんたって「熱い」し。)

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タグ : 民主党 市民の党 黒岩宇洋 

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コメント


黒岩の母親

こんばんは!
よくお調べになっているので、時々拝見させていただいています。
丹念な記事をいつもありがとうございます。
この日の記事に、黒岩と井上さくらが、堂本知事の選挙の時から知り合いだという件があります。それに付け加えて、妙な事実があります。

黒岩の母・秩子は、1995年になんと55歳で、新党さきがけ比例区から、参議院議員選挙に出馬するのですが次々点で落選します。
しかし2001年、「堂本暁子」の千葉知事立候補に伴い、繰り上げ当選で5ヶ月間参議院議員となるのです。
黒岩の母・秩子は、息子を公設秘書第1秘書として採用。黒岩が秘書を務めた期間はたった3ヶ月ですが、早速翌年の2002年4月、参議院新潟県選挙区補欠選挙に無所属で出馬します。この時「黒岩候補本人の強い要請で」市民の党に選挙支援をしてもらったんですね。
黒岩の母が、「堂本暁子」がらみで出馬していること、新党さきがけから出たこと、翌年早々、本命の黒岩が出たこと。
これらも何やら繋がっているように思えます。

No title

急いで書いたので、単語2カ所間違えました。

公設秘書第1秘書→公設第1秘書
「堂本暁子」がらみで出馬→「堂本暁子」がらみで当選

すみませんっ!

Re: 黒岩の母親

情報ありがとうございます。
黒岩さんの父親については、国会でも取り上げられていましたし、
ご両親を通してのつながりというのは、あり得る話ですね。

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