スポンサーサイト



上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事をブックマーク

新聞社の歴史認識に反する者に、首相の資格はない?



「自らの歴史認識も含めてきちんと話し、代表、そして首相の有資格者だと示せ」ということですが。

どのような思想や認識を持っていようと、選挙で選ばれれば国会議員になれる。それが思想と言論の自由が認められた日本という国です。よど号ハイジャック犯と拉致実行犯の長男だって、日本国籍さえあれば選挙に立候補できる。民主党に思想や言論の自由があるのかどうかわからないが、あるとすれば代表にだってなれる。国会に自由があるのなら、総理大臣になることだってあるかもしれません。

歴史認識に関しては、議論することも許さない、と言わんばかりの朝日新聞はいつもどおり。この時期の毎年の風物詩でもあります。




野田財務相「A級戦犯戦争犯罪人ではない」 どういう理屈なのか : J-CASTニュース

2011/8/16 20:00

終戦の日がめぐってくるたびに取りざたされるのが、閣僚の、いわゆる「歴史認識」だ。特に靖国神社に対する姿勢が、中国や韓国を刺激することも多い。そんな中、民主党の次期代表選への出馬を表明している野田佳彦財務相が2011年8月15日、「A級戦犯は戦争犯罪人ではない」とする見解を改めて表明し、波紋が広がっている。さっそく、韓国マスコミからは「軍国主義的」などと批判的な声もあがっている。


主意書では小泉首相の認識を批判

野田氏が自身の靖国神社への立場を公に披露したのは、05年10月に提出した「『戦犯』に対する認識と内閣総理大臣の靖国神社参拝に関する質問主意書」。主意書では、小泉純一郎首相(当時)が靖国神社に参拝した際に、「A級戦犯」を「戦争犯罪人」だとの認識を示したことについて、

小泉総理が『A級戦犯』を戦争犯罪人と認めるかぎり、総理の靖国神社参拝の目的が平和の希求であったとしても、戦争犯罪人が合祀されている靖国神社への参拝自体を軍国主義の美化とみなす論理を反駁はできない

と、小泉氏の論理展開では他国からの批判の余地が残ってしまうことを指摘。その上で、サンフランシスコ平和条約や国会決議でA・B・C級ともに戦犯の名誉は法的に回復されていると主張。

『A級戦犯』と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではないのであって、戦争犯罪人が合祀されていることを理由に内閣総理大臣の靖国神社参拝に反対する論理はすでに破綻していると解釈できる」

と、首相の靖国参拝に問題はないとの考えを打ち出した。

とくに、A級戦犯として有罪判決を受けた人の何人かは刑期途中で赦免・釈放され、名誉が回復された結果としてのちに入閣を果たしたことを重視。彼らの名誉が回復されているとすれば、同じ「A級戦犯」として死刑判決を受け絞首刑となった東條英機元首相以下7名らもまた名誉を回復しているはずとし、

「仮にそうではなく、名誉が回復されていないとするならば、日本国は犯罪人を大臣に任命し、また勲章を与えたということになるが、政府はこれをいかに解釈するか」

と、政府の見解をただしてもいる。

これに対し、小泉首相による答弁書は、

「お尋ねの『名誉』及び『回復』の内容が必ずしも明らかではなく、一概にお答えすることは困難である」

と前置きしつつ、名誉回復した人は連合国最高司令部による恩典や平和条約による刑の赦免に関する法律などで仮出所、刑の軽減が行われたが、死刑判決を受け絞首刑になった7人らは「いずれの制度の手続きもとられていない」などと違いを指摘、「我が国としては平和条約十一条により、極東国際軍事裁判所の裁判を受諾している」「同裁判について異議を述べる立場にない」と政府の立場を淡々と説明している。


野田財務相「考え方は基本的に変わりありません」

野田氏は、8月15日の閣議後会見で、この質問主意書について問われ、

私の質問主意書でありますので、考え方は基本的に変わりありません。(いわゆるA級戦犯の)法的な立場を確認する質問主意書を提出したことがあります」

と、現時点でも「A級戦犯は戦争犯罪人ではない」という立場であることを明かした。

野田氏の発言をめぐっては、韓国メディアが「日本の次期首相候補」の発言として、早速批判を展開している。例えば朝鮮日報は、「極右・軍国主義的歴史観を示した」と報じているほか、中央日報も、「妄言を繰り返した」となじった。 東亜日報も、「6年前の妄言を繰り返した」とした上で、

「09年8月の政権獲得後、靖国神社参拝を反対する民主党政権の立場に反するものだ」

野田氏が鳩山氏、菅氏とは違った考えを持っていることに警戒感を示した。

なお、野田氏は、自身が首相になった際に靖国神社を参拝する可能性については、「仮定の質問」だとして態度を明らかにしていない。




asahi.com(朝日新聞社):社説 野田氏の発言―言葉を選ぶ器量を待つ

 首相をめざす志があるなら、よく考えてほしい。

 野田佳彦財務相が、靖国神社に合祀(ごうし)されているA級戦犯について、戦争犯罪人ではないとの見解を示した。野田氏は小泉内閣時代、戦争犯罪人だとする小泉氏に反論しており、15日の記者会見で「(当時と)基本的に変わりありません」と答えた。

 野田氏は、小泉内閣への質問主意書に以下の趣旨を記した。

 「戦犯」は関係国の同意のもと赦免・釈放され、あるいは死刑が執行されている。刑が終了した時点で、罪は消滅するのが近代法の理念である――。

 刑を終えたのだから、もはや犯罪者ではないまつられているのが犯罪者でない以上、首相の靖国参拝にどんな問題があるのか、という理屈立てだ。

 だが問われているのは刑を終えたか否かではなく、彼らの行為が戦争犯罪かどうかであり、歴史認識である。野田氏の議論は焦点を外している。国の内外を問わず、戦争で肉親を失った数多くの人々の心情をいたずらに傷つけるだけだ。

 野田氏は現職閣僚であり、まもなく行われる民主党代表選に立候補する意向を固めている。首相になれば過去の歴史を背負い、日本国を代表して発言しなければならない。行動を慎み、言葉を選ぶのが当然だ。

 一方で、野田氏はこの終戦記念日に参拝しなかった。02年に代表選に立候補した際は「外交問題を引き起こす」ことを理由に、首相になっても終戦記念日の公式参拝はしないと言った

 外交を大切にするのなら、誠意ある言葉で説明すべきだ。発言を受けて、韓国外交通商省は「侵略の歴史を否定しようとする言動だ」と批判している。中国や韓国のみならず、東京裁判を主導した米国との関係にも良い影響は及ぼすまい

 代表選に立候補しても、この点を問われるに違いない。その時、自らの歴史認識も含めてきちんと話し、代表、そして首相の有資格者だと示してもらわなければならない。

 野田氏は、文芸春秋9月号に公表した「わが政権構想」で、国内産業の衰退や、電力・エネルギー、財政の「三つの危機」に取り組む決意を示している。

 確かに、いま優先すべきはそれらの課題だろう。とすれば、課題に取り組めるよう、野田氏は自ら環境を整えるべきだ。

 歴史をめぐる問題は、苦労を重ねながらここまで積み上げてきた。国のリーダーの言動で再び歩みを止め、処理すべき課題に向き合えない事態を繰り返すべきではない。




【政論】野田氏は今こそ気概見せよ+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

2011.8.18 23:14 (1/2ページ)

 ときの首相が何代も続けて靖国神社を参拝しないと国民の関心が低下するのか、戦争をめぐる議論も劣化してしまう。17日のBS番組での中野寛成国家公安委員長によるいわゆるA級戦犯に関するトンデモ発言を聞いてそう思った。

 中野氏は、野田佳彦財務相が「戦犯の名誉は回復されており『A級戦犯』と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではない」と主張したことについてこう述べた。

 「日本の歴代政府も戦犯と認めてきた。どういう意図かよく理解できない」

 中野氏こそどういう事実認識に基づいてこんな発言をしたのか、よく理解できない。安倍晋三元首相は在任中の平成18年10月の衆院予算委員会で「国内法的に戦争犯罪人ではない」と明言しているではないか。

 このとき、民主党の岡田克也副代表(当時)は「(A級戦犯は)日本における犯罪者と言わざるを得ない」と迫ったが、安倍氏は論旨明確に反論した。

 「(法なくして罪なしとする)罪刑法定主義上そういう人たちに対して犯罪人であると言うこと自体がおかしい」「A級戦犯とされた重光葵元外相はその後勲一等を授けられている。犯罪人ならそんなことはあり得ない

 補足すれば、やはりA級戦犯とされた賀屋興宣氏は後に法をつかさどる法相に就いた。さかのぼれば連合国軍総司令部(GHQ)の占領下にあった昭和26年11月にも大橋武夫法務総裁(現法相)が参院法務委で「(戦犯は)国内法においてはあくまで犯罪者ではない」と答弁している。

 一方、18日付の朝日新聞は社説「言葉を選ぶ器量を待つ」で「問われているのは刑を終えたか否かではなく、彼ら(A級戦犯)の行為が戦争犯罪かどうかであり、歴史認識である」と野田氏を批判した。


(2/2ページ)

 だが、仮に法律論ではなく歴史認識の問題だとしてもA級戦犯を十把一絡(じっぱひとから)げに論じるのは無理がある

 東京裁判ではインドのパール判事が被告全員無罪論を展開したことはよく知られるが、オランダのローリング判事も広田弘毅元首相、木戸幸一元内相ら5人を無罪とする意見書を提出している。朝日新聞こそ言葉を選ぶべきではないか。

 ただ、野田氏にも自分の考えを表明した以上、それを貫く覚悟が求められる。

 野田氏は昨年8月、菅直人首相が日韓併合100年にあたって出した謝罪談話に当初反対しながら、仙谷由人官房長官(当時)に押し切られ、閣議決定で署名してしまった。

 安倍氏は今年7月上旬、ある会合でたまたま野田氏と同席した際、野田氏にこう忠告したという。

 「あなたは歴史認識などでまともな考えを持っているのかもしれないが、腹の中で抱えているだけではダメだ。政治家ならば、それを現実社会で生かさなければいけない」

 野田氏は「実現する力がついたらぜひやります」と答えたそうだ。それならば宿題を先延ばししても自分が苦しくなるばかりではないか。今こそ保守政治家としての気概を見せてほしい。(阿比留瑠比)


関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事をブックマーク


タグ : 民主党 

最新記事
北海道の太陽光発電は、電力消費ピーク時間に発電量が0になる厄介者 user

FIT開始8ヶ月で、太陽光発電に7兆円の補助金が必要になったかもしれない user

北海道電力のメガソーラー受け入れ枠は競争入札で決めればよかった user

外国製メガソーラーにWTOのお墨付き、もう太陽光発電は住宅用だけでいい user

農業セクターへの助成総額を2倍に増やしたアメリカ、2/3に減らした日本 user

「攻めの農業」とは、補助金ジャブジャブにして安売り攻勢をしかけること user

聖教新聞を非課税にしようとがんばる公明党 -消費税の軽減税率導入論- user

過去の記事一覧
AD
FC2ブログ内検索
カテゴリから記事を探す
キーワードタグから記事を探す
RSSリンクの表示
リンク・転載・引用などはご自由にどうぞ
QR

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。