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菅首相がリークして、新聞社が記事にする八百長報道



海江田が怒りに震えた朝 経産省更迭人事の舞台裏 :日本経済新聞

2011/8/4 19:39 日本経済新聞 電子版

 「言うまでもないが、人事権者は私だ」。4日午前9時半、経済産業省の幹部人事について
同省10階で緊急記者会見に臨んだ海江田万里経産相はこう口火を切った。

 「人事の刷新、人心の一新」。具体的な内容には一切触れず、幹部人事は自ら決めるということだけを
強調する異例の会見だった。その裏には、菅直人首相との後戻りできないほど深まった確執がある。

 緊急会見の3時間ほど前、自宅にいた海江田は怒りに声を震わせていた。「あまりにひどい。腹に据えかねる」。一部報道で「首相意向、経産次官ら3首脳更迭」と大々的に報じられたからだ。「首相が決めたわけじゃない。私が決めたんだ」

■「ひきょうだ、姑息だ」


 政権延命のために経産省を「仮想敵」と位置づける菅。首相自ら官僚トップを「更迭」すれば、自身の指導力を印象づけられる。真相は闇の中だが、海江田は「首相意向」の4文字に、菅のそんな思惑をかぎ取った。「ひきょうだ、姑息だ」。こう吐き捨てた海江田は、急きょ記者会見を開くことを決断した


asahi.com(朝日新聞社):経産省事務次官ら3首脳更迭へ 首相、経産相と最終調整 - 政治

2011年8月4日3時2分

 菅直人首相は3日、経済産業省の松永和夫事務次官(59)、寺坂信昭同省原子力安全・保安院長(58)、細野哲弘同省資源エネルギー庁長官(58)の3首脳を更迭する方向で、海江田万里経産相と最終調整に入った。東京電力福島第一原発事故の一連の対応や、国主催の原子力関連シンポジウムを巡る「やらせ」問題の責任を問う目的だ。海江田氏も3首脳を更迭後、速やかに辞任する考えだ。

 首相は、電力会社と一体となって原発政策全般を推進してきた経産省への不信感を強めている。今回の3首脳の更迭をテコに、経産省から保安院を分離し、環境省に新設する「原子力安全庁」に規制部門を担わせるなどの組織再編を進める考えだ。さらに、太陽光など再生可能エネルギーの拡大や電力会社による地域独占の見直しに道筋をつけたい意向だ

 ただ、辞任表明した首相の求心力は著しく下がっている。経産省や与党内から反発が出るなどして更迭人事が混乱すれば、政権運営が一層厳しくなるのは必至。逆に首相の早期退陣につながる可能性もある。


風雲急、閣僚が集団辞任へ!“菅降ろし”極秘計画の全真相 - 政治・社会 - ZAKZAK

2011.08.05

~後半部分のみ抜粋~

 その勢いに、さらに燃料を投下したのが、昨4日に発覚した松永和夫事務次官以下、経産省の原発関連首脳3人の更迭劇だ。実は、菅首相は先月末から更迭人事を画策していた。

 「原子力安全・保安院長に誰かいい人はいないか?

 菅首相に近い学者やマスコミ人らが、経産省や原子力に詳しい関係者に声をかけていた。相談を受けた官僚OBは「動機に不純なものを感じた」といい、こう解説する。

 「海江田さんにうまく辞められると、『海江田さんは一生懸命やったが、菅首相が邪魔をした』という花道をつくられる。菅さんはそれを阻止して、『悪者はすべて原発推進の経産官僚だ』という演出をたくらんだのではないか。だから、海江田さんの辞任と同時に、官邸主導で事務次官や原子力安全・保安院長らも責任をとらせる形でクビを切り、『大臣以下、悪者を成敗した』という正反対の構図にしよう画策していたのでしょう」

 ここから両者のせめぎ合いが始まる。

 菅首相側の姑息な思惑を知った海江田氏や経産官僚は、この謀略を制しようと、逆にこちらが率先して更迭人事を断行することを決めたのだ。2日、首相官邸に出向き、海江田氏は「原発担当の幹部を更迭します」とだけ菅首相に伝えた。

 ところが、「手柄はあくまでもこっちで取る」ことに異常に執着する菅首相は、こんな手を打ったという。

 「特定の新聞にリークして、4日朝刊に、菅首相主導で原発担当首脳を更迭するという記事を出させたようだ。わざわざ、『首相意向』という小見出しが付いていたが、そこまで頼んだのでは。海江田さんが同日早朝、記者会見を開き、『人事権者は私だ。更迭は私が決めた』『1カ月前から考えていた』と宣言したのは、また浜岡原発停止のときのように、手柄を奪う菅首相の機先を制するためだった」(海江田氏側近)

 まさに、菅首相の十八番。「俺は悪くない、悪いのは向こうだ」と、相手を悪者にして自分が浮かび上がる手法だ。

 菅首相は「政治とカネ」の問題が直撃した小沢氏を悪役にして、自らを浮揚させた。人事でも、相手が断ると分かっていながらも頼み、断ったら相手を悪者にした。自民党の谷垣禎一総裁の入閣一本釣り電話など、その好例だ。

 そして、今回の原発問題。悪いのは海江田氏と経産省と東京電力。それと戦う自分(菅直人)だけがヒーロー、というわけだ。

 実は、東電本社前で連日繰り返されているデモも同じ構図だという。菅首相は震災当日、「原子力緊急事態宣言」を発令しており、原発事故収束の最高責任者は菅首相なのだが、官邸や国会がデモ隊に取り囲まれる光景は見られない

 「首相周辺が、各種団体に『デモは東電前でやると効果的だ』とアドバイスしているらしい。『悪いのは東電』という印象付けを仕向けている可能性がある」(警視庁幹部)

 菅首相は最近、イエスマンの若い側近らをこう怒鳴りつけている。

 「お前たちは分かってない。政治は闘争なんだよ!

 これは明らかに間違っている。菅首相がいま戦うべき相手は、海江田氏でも、閣僚でも、与野党幹部でもない。広範囲に拡散して国民を苦しめている放射性物質をはじめ、東日本大震災で横たわる難題こそが戦うべき相手だ権力維持しか頭にないから、菅首相には自らの本分が見えないのだ

 ■すずき・てつお 1958年、福岡県生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部、東京MXテレビ編集長などを経て、現在、日本BS放送報道局長。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「汚れ役」(講談社)など多数。

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タグ : 菅直人 やらせ 新聞 民主党 

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