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田嶋陽子さんの神奈川知事選挙 参謀を務めた斉藤まさし氏と市民の党



参議員を辞職して、神奈川知事選挙に立候補した田嶋陽子さん。その選挙参謀についていたのは斉藤まさし氏が率いる市民の党だった。

また、田嶋陽子氏の選挙のために『無党派知事をつくろう会』という政治団体を作り、そこへ合計300万円の寄付をする形で資金を流していた。人とカネの両面から、田嶋陽子氏を支援していたようです。

SaitoTajima.jpg

上の画像は田嶋さんのHPから拝借した、出馬会見の様子。その中で、田嶋陽子氏と斉藤まさし(本名:酒井剛)氏は、ボランティア選挙無党派などの言葉を多用しています。

しかし、政治家が何の思想も持たない無色透明な存在、なんてことはありえない。そんな人はそもそも政治に興味など持たない

必ずなんらか思想や目的を持って、選挙にのぞむ。選挙で支援する人も、共感するものがあるからこそ支援する。そういった人達の集まった組織は、形がどうあろうと、『政党』となんら変わりのないものになっている。

記者の質問にあった、「本当に無党派だという差別化できる理由はなんですか」、「市民の党の地方議員が動いていると思うんですけれども」などの指摘は鋭いものだったと思う。


彼らの使う『無党派』、『しがらみのない政治』という言葉は、主義主張や政治活動を隠すための方便に過ぎなかった、ということでしょう。

また、斉藤氏の発言にもある「地方自治体は直接制ですから大統領制に近い」という言葉の意味はけっこう重い。これは地方分権、地方参政権の問題を考える上で、忘れてはいけないポイントでしょう。



田嶋陽子 神奈川県知事選出馬表明記者会見

2003年3月25日 in ルポール麹町 

斎藤まさし
昨日の今日で緊急のご案内であるにもかかわらず雨のなかこんなにたくさん集まっていただいてありがとうございます。今日司会をさせていただきます斉藤まさしと申します。

昨夜、田嶋陽子参議院議員が神奈川県知事選挙への出馬を決断をさせていただきましたので今日緊急に記者会見をしていただくことになりました。時間もありませんのでさっそく、田嶋陽子参議院議員から神奈川県知事選の出馬の挨拶と決意を述べていただきたいと思います。

田嶋陽子

参議院議員の田嶋陽子です。27日に告示します。23日の日に家族に出馬したいということを話しました。ちゃんと決めたのは夕べと言っていいかもしれません。まあ、それでも、私なりに準備してまいりました。今、地方から国政を変えるというひとつの流れがありますが、私もそれはやってみたいなと思って、1年ちょっとの短い参議院議員生活でしたけれど、色々思うことがありまして、やっぱり首長になってみたい。なりたいという全く単純な個人の意思でして誰からの推薦も誰からの応援もまだありません。それで、無党派で、無所属で、そしてボランティア選挙でやります。私の今までの人生の中で自分の意思ではっきり方向を決めようと思ったのはもしかしたら今回が初めてかもしれません。それまではいろんなかたちでセカンドチョイスをしてきたと思いますが、今度はファーストチョイスです。

斎藤
全くご挨拶の通りだと思います。私は故あって田嶋さんの選挙のお手伝いをさせていただくことになりました。まだ、二人だけで昨日相談して決めたということで、選挙の態勢その他まだ詳しく決まっておりませんけれど。選挙の方は私がお手伝いさせていただくということになりました。選挙関係のことは私の方に言っていただければと思います。皆さんのほうからご質問される方は社名とお名前をお願いします。


東スポ
もともと、田嶋さんの意思でお始めになったとおっしゃっていましたが、神奈川知事選があって、それに出たいと言うのは、田嶋さんからつくろう会の方に頼んでいるということなんですか?それともつくろう会が頼んだんですか?

田嶋陽子
それは、私が自分から選挙に出たいから助けてくれって言ったんです。大渕絹子さんが、私の後に社民党を離党した人ですが、斉藤さんを紹介してくださって。そういう感じです。本当に私の純粋意志です。

東スポ
いつごろですかその一番最初は。

田嶋陽子
斉藤さんにお会いしたのは、1、2ヶ月前だったかしら

斉藤まさし
去年一回会ってますよ。そのときは全然そんな話じゃなかったです。


(会社名不明)
団体などの推薦を受けずに全く個人でやられるということでよろしいですか。

田嶋陽子
そういうつもりですよね
一切企業献金を受けない。ボランティア選挙
勝手連みたいなのを誰か勝手につくってくれたらいいけれど、だからそこは自信ないですね、自分が勝手に出たんですから。

斉藤まさし
全く今のところ、どこにもお願いしていません。一切団体にも依頼はしないつもりです。

田嶋陽子
今、みんな無党派とか言っているけれどみんな付いてるでしょう?皆お願いしてもらっているんでしょう?無党派無所属なんて嘘ですよ。だからそういう風にはなりたくないんです。本当に無党派なら無党派でやってみたいと思います。


朝日新聞
その関連でもう一問これは斉藤さんにお聞きしますけれども、
今回、6人目の神奈川知事立候補表明なんですけれども、皆自分は無党派だと言っていますよね。田嶋さんも社民統系になると思うんですけれども、他の候補者達と何が違うんでしょうか。本当に無党派だという差別化できる理由はなんですか。

斉藤まさし
まあ、無党派かどうかそれは有権者が判断することだと思いますが、先ほども言ったように、どんな団体、組織にも一切後援はいただかないということです。私はそういう選挙でないと応援しないんですね。首長は政党の色が付いたらいけないと思っています。直接選であるわけだから。国政だったら、基本的に政党政治じゃないと機能しませんけれど。地方自治体は直接制ですから大統領制に近いわけですから。議会が本来持つべき役割は多様な意見を代表すること。それが特定の政党の推薦を受けていたら議会は本来の役割ははたせないわけです。そういうあり方自身が間違っていたわけです。
今、各地で、例えば、長野でも、千葉でも、広島でも新潟でも全くボランティアだけの選挙で首長が生まれているんです。与党的な立場は政令市議会ではたった1人しかいない。それでも、喧嘩しながらでも首長であれば、あの大きな政令市でも20何年つづいた赤字を4年間で黒にしているんです。何故これができたかと言えば、一切の政党や団体の後援がないから、逆にそういう大胆な改革ができるというのが僕の実感です。
そういう意味で今回も応援する根拠は田嶋さんがそういう選挙をやるというから、それだったらお手伝いしたいことにしました。他にそういう候補がいないとは言いません。ただ私の知る限り、神奈川の選挙区は、今まで立候補している人の多くは実際上は政党のシナリオで作られた候補であり、政党の応援で成り立っていると私は思っています、及び、宗教団体とか労働組合とか。それが悪いという意味ではないんです。それは今までのあり方で、私はそういうやりかたがいやなんです。実際はそういう選挙をやっていながら無党派とか無所属とか。市長選挙があるときには本当の無党派しか応援したことしかない。今回も田嶋さんだから、田嶋さんがそういう選挙をやりたいというので応援しているんです。


(会社名不明)
要するにイラクでどんぱちやってますがその関係でマスコミにとりあげられる機会が少ないと思いますが、それについてはどう思いますか。

斉藤まさし
それは勝てるかどうかという可能性という意味でしょうか。0.1パーセントであっても可能性がないと思った時はやったことがないです。でもそれがたとえ0.1パーセントでも勝てる可能性があれば、絶対に通らないと言われる選挙もやってきました。今回は勝てる可能性はあると思います。神奈川県民にはその力があると思います。今の候補者から神奈川県民が選ばなければならないとすればとても悲しいことだと思います。ここで、田嶋さんに出ていただくことで、神奈川県民に最後の選択肢を提供できると私は思っています。

(会社名不明)
正直言って、松沢君と芥川氏の票をちょっとくって宝田さんのほうに寄与するだけじゃないかという危惧があるんだけれど。

斉藤まさし
まあ、結果を見ていただきたいと思います。


毎日新聞
市民の党の代表ということで、神奈川のほうの市民の党の地方議員が動いていると思うんですけれども。

斉藤まさし
本当に最終的に決まったのが昨日なので、誰かを出さなきゃいけないということで、去年から神奈川の議員さん達や市民運動のかた達から相談はずっと受けていました。それで僕も誰かを出さなきゃいけないと思っていました。市民や議員の中から、そういう思いがあるのは事実です。田嶋さん以外に、誰もいなければやろうという人もいました。そうとうの知名度のある方ですが、かなり早い段階から話をいただいていました。田嶋さんからは最近でした。名前がなかなか出せない状況があって。名前を出すとつぶれちゃうと言うのが今までよくあったので。田嶋さんがやりたいということで決断なさって。田嶋さんじゃいやだという人もいるかもしれませんし、田嶋さんならボランティアをやろうという人がいるかもしれないし、ぜんぜんきてくれないかもしれない。まったくやってみないと分かりません。二人で大丈夫かねといっていますが。今回は神奈川は本当に選択肢を求めていると感じていますので。短期間ですけれど、ボランティア選挙は十分に可能だと思います。少なくとも千葉県知事選挙の時よりははるかに可能性があると思います。


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タグ : 酒井剛 市民の党 

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