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小出裕章さんが「北朝鮮は核もミサイルも開発していない」と主張してた



2006年、2009年に核実験を行った北朝鮮

北朝鮮核問題 - Yahoo!ニュース


北朝鮮の核開発が、日本人の『安全』を直接的に脅かしていること。
そして、北朝鮮が核という外交カードを手に入れたことによって、6カ国協議では核問題を優先せざるをえなくなったこと。
それによって拉致問題の解決がより困難になったことも、言うまでもない。

朝鮮には原爆が作れない」と言い放った小出氏は、
テポドンは軍事用のミサイルではなく、衛星打ち上げロケットだ、という北朝鮮の主張も鵜呑みにしていた。



2003 年6 月14 日(土)
朝鮮の核問題(KoreanN.pdf)  京都大学・原子炉実験所 小出 裕章

Ⅱ.朝鮮民主主義人民共和国にある核=原子力施設

朝鮮民主主義人民共和国(以下、朝鮮と記す)には1986 年1 月に稼動を始めた電気出力5MW、熱
出力は25MW の研究用原子炉がある。私が所属する京都大学原子炉実験所にもKUR という原子炉があ
り、その出力は熱出力で5MW であるから、単純に比較すれば朝鮮の原子炉はKUR の5 倍である。ま
た、今日標準的となった原子力発電所は電気出力が100 万kW すなわち1000MW であり、熱出力は
3000MW である。したがって、朝鮮にある原子炉は標準的な原子力発電所の原子炉と比べれば100 分
の1 以下というごく小さなものである。ただし、朝鮮の研究炉はプルトニウム製造に適したガス冷却炉
である。
重水冷却炉はガス冷却炉と同様、天然ウランをそのまま燃やせるし、運転中に燃料を交換できる。日
本にはガス冷却炉もあったし、重水冷却炉もあった。日本で
最初に動き始めた東海1 号炉は、英国がまさに核兵器製造用
に開発したマグノックス型と呼ばれるガス冷却炉である。ま
た、今年3 月に停止した「ふげん」は、世界一のプルトニウ
ム燃焼実績を誇る重水冷却炉であった。東海1 号炉は電気出
力166MW、熱出力587MW、ふげんのそれは、それぞれ
165MW、557MW である。
米国は、朝鮮の研究用ガス冷却炉がプルトニウム生産目的のものだとして経済制裁を加えてきた。
また、新たに朝鮮が作ろうとしていた発電用のガス冷却炉の建設を停止させ、その代わりに軽水炉を提供するとともに、それが完成するまでの間重油を供給すると約束したのが、1994 年の枠組み合意であった。
ところが、米国はブッシュ政権になった2001 年6 月6 日、「北朝鮮政策見直し」を発表、重油の供給を停止するとともに、軽水炉すら核開発につながるとして一方的に枠組み合意を破棄した。

朝鮮には原爆が作れない

プルトニウムは原子炉の使用済燃料を再処理しなければ取り出せない。ところが、朝鮮にはもともと
再処理施設がない
。1956 年に建設された放射化学研究所には強い放射能を取り扱うための「ホットセ
ル」と呼ばれる設備がない。また、1985 年に着工され、1996 年に完成予定であった放射化学実験室
(Radiochemical Laboratory)が再処理開発を目的とした実験施設であることは朝鮮自身も認めている

が、1994 年の枠組み合意時に建設が凍結された。したがって、朝鮮はプルトニウムを取り出すことが
できないし、もちろん原爆を作ることもできない

おまけに、朝鮮の研究用原子炉は燃料交換を運転中でなく、炉を停止させてから行う仕様になってい
た。また、他のどの国の原子炉もそうであったように、運転開始当初は予想通りには動かなかったとい
うことである。そして、1994 年の枠組み合意時までずっと初装荷燃料のまま運転されてきて、その燃
料はIAEA の立会いの下、つい先日まで8000 本の燃料棒すべてがIAEA の監視下にあった。ただし、
この原子炉は1989 年に100 日ほど運転を休止したことがあった。その時に原子炉から破損した燃料を
取り出し、建設途上の放射化学実験室でミリグラム・オーダーのプルトニウムを抽出したと朝鮮は認め
ている
。しかし、そんなことが一体なんだというのであろう?
超優秀な技術をもってしても、原爆を作るためには1kg のプ
ルトニウムが必要であり、ミリグラム・オーダーのプルトニウ
ムでは核兵器が作れないことは物理学的に当然である。
しかし、朝鮮は「悪の枢軸」でどんな嘘をついているか分か
らないという人たちがいる
。そこで仮に、朝鮮が使用済燃料の
全量を再処理して原爆を作ったとしよう。その場合には、最大
で約20kg のプルトニウムが得られる
ことになる。長崎型の原
爆を作るためには約8kg のプルトニウムが必要といわれてお
り、20kg のプルトニウムではいくら頑張ってもせいぜい3 発
の原爆しかできない
。爆発力にすれば、約50 キロトン
である。その量を、米国が現実に配備している核兵器
の量と比較して前頁右下の図に示した。朝鮮に仮にあ
ったとした量が右側の点、左側の巨大な四角が米国が
実際に持っている核兵器の量である。その米国が、実
は核兵器など持たない朝鮮に対して、「悪の枢軸」とい
うレッテルを貼って攻撃しようとし、日本政府もその
尻馬に乗っている
。私は、原爆は悪いと思う。どこの
国も持つべきでないと思う。朝鮮だってやらないにこ
したことない。でも、厖大に核兵器を持っている国が、
あるやないや分からない国に対して「悪の枢軸」とい
うレッテルを貼り、制裁するなどという主張は決して
認めてはならない


日本はすでに充分な核を開発した

日本にしても、実際には大量のプルトニウムをすでに保有している。それを右上の図に示す。日本は
これまで再処理をフランスとイギリスに委託してきた。委託して分けてもらったプルトニウムは日本に
返還され、現在は「もんじゅ」など核燃料サイクル開発機構の施設を中心に約7トン保有している。ま
だイギリス・フランスに留め置かれている分も含めると40 トンを超えるプルトニウムを既に持ってい
る。これで原爆を作った場合の量をラフな計算で右側の軸に示したが、すでに数十メガトンという単位
の原爆を作ることが出来る。広島の原爆は16 キロトン、長崎の原爆は21 キロトンの爆発力だったとい
われているが、すでに日本はメガトン(キロの千倍)という単位の原爆を作るだけのプルトニウムを持
っている。
その上、「もんじゅ」が潰れても尚且つ日本は高速増殖炉開発を続ける姿勢を変えていない。高速増
殖炉はエネルギー源にならないが、「核開発」の中では大変重要な役割を持っている。プルトニウムの
組成を描いた図を右に示す。軽水炉と書いたものが今日動いている原子力発電所だが、その使用済み燃
料中に生まれてくるプルトニウムの場合、約7割しか「燃
えるプルトニウム」が含まれておらず、高性能な原爆を
作るには適さない。原爆を作るためには例えば燃えるプ
ルトニウムが90 数%含まれていなければいけない。とこ
ろが、この軽水炉の使用済み燃料を高速増殖炉の炉心に
入れて燃やすと、高速増殖炉には炉心の周りにブランケ
ットつまり「毛布」と呼ばれる領域があり、そこに劣化
ウランを置いておくと、燃えないウラン238 が中性子を
捕獲して超優秀な燃えるプルトニウムが自然に生成され
る。この超優秀なプルトニウムの獲得こそ、高速増殖炉
を開発するための最後に残る、そして最高の動機である。

Ⅲ.朝鮮をめぐる情報の不均衡

核開発と原子力開発

「Nuclear Weapon」は日本語では「核兵器」である。ところが、「Nuclear Power Plant」は日本語で
は「原子力発電所」となる。英語には「Nuclear」という単語しかないが、日本では「核」と訳す場合
と、「原子力」と訳す場合の2つが使い分けられてきた。今、朝鮮が「核開発」をしていると報道され
ているが、英語で書くと「Nuclear Development」。米国と日本は朝鮮が「ウランを濃縮しようとしてい
る、再処理をしてプルトニウムを取り出そうとしている、怪しからん国なので、経済制裁する」と言う。
ならば問う。日本には原子炉はないのか? ウラン濃縮はしていないのか? 再処理をしていないの
か? 日本には現在52 基の原子力発電所が稼動中であるし、研究炉だって大小あわせて10 基を超える。
その上、巨大な濃縮工場があるし、再処理工場も東海村で動いている。さらに今また青森県六ケ所村で
巨大な再処理工場を作ろうとしている。ところが、それらすべては「核開発」ではなく「原子力開発」
なのだという。そして、「原子力開発は文明国にとって大変大切なものであって積極的に推進する。ウ
ランは濃縮して原子力発電に使うし、再処理してプルトニウムを取り出し、原子力の燃料として利用す
る」と言い続けてきた。では、なぜ、朝鮮は文明国になるために必要な「原子力開発=Nuclear
development」をしてはならないのか?
勿論、米国には巨大な濃縮工場もあれば巨大な再処理工場もある。勿論プルトニウムもあれば、膨大
な核兵器だってある。自分の気にくわない国がやる場合には「核開発」というレッテルを貼って大変悪
い国だと宣伝し、自分や自分の仲間がやるならいいことだというのである。日本のマスコミもそうした
主張を流すだけで、彼我の不均衡を問おうとしない。

ロケットとミサイル

朝鮮は1993 年5 月「ノドン」と呼ばれる射程1300km のロケットを発射した。その後、1998 年8
月には「テポドン1 号=白頭山1 号」(射程
1500km)を打ち上げ、日本海、日本列島を
飛び越えて太平洋にまで飛んだ。朝鮮自身は
「白頭山」は運搬用ロケットで人工衛星「光
明星1 号」を軌道に乗せたと発表
した。もち
ろん純粋技術的に言えば、それは弾道ミサイ
ルにもなりうる。しかし、ロケットを使って
人工衛星を打ち上げることが悪いことなの
か?
日本はすでにH2 ロケットをはじめ多
くのロケット開発をしてきたし、いくつもの
人口衛星を打ち上げている。いうまでもなく
米国は無数の軍事用人工衛星を打ち上げ、無
数の大陸間弾道ミサイルも持っている。しか
し、米国はほんのわずかのロケットを打ち上
げた朝鮮を「ならず者国家」と呼び、それを

理由にさらなる軍拡を進める。そして、日本はその腰巾着となって、朝鮮の脅威をあおる。
兵器で金儲けをしている国はどこか?
また、朝鮮がイエメンにミサイルを売ったら、公海上で他国の船を「臨検」し、けしからん国だと言
う。では、軍事産業で金儲けしているのはどこの国なのか? それを図に示す。最高の売り上げを誇る
米国企業の売上高は180 億ドル、2兆円を超える。一つの国家をも越えるような軍需企業があり、20 傑
のうち11 までは米国である。圧倒的な軍需企業を抱え、軍事で金儲けをしている国、すなわち「悪の
枢軸」とは米国そのものである。

朝鮮の歴史と日本の責任

日本のマスコミなどは、米国発表をそのまま流すだけであるが、そもそも朝鮮に関する歴史の流れを
理解していない
。朝鮮は1910 年の日韓併合以来、日本の植民地支配の犠牲となり、創氏改名、朝鮮語
の禁止、天皇の崇拝などを強制
された。1945 年の日本の敗戦は、多くの朝鮮人にとっては大日本帝国か
らの解放と受け止められた。しかし、日本と米国との戦争は、悪逆非道の日本と正義の米国との戦争で
あったわけでは決してない。それは世界の覇権を狙う両帝国同士の戦争であり、圧倒的な力の差の下に
米国が日本を完膚なきまでに打ち破った戦争であった。しかし、米国は当時の共産主義との確執を前に、
日本や朝鮮を東洋における共産主義の防波堤にしようとした。そのため、日本では天皇はその戦争責任
を問われないまま温存された
し、朝鮮でも日本統治下の役人がそのまま政権に居座ることが許された。
そのため、本来であれば日本の植民地から解放され、晴れて独立を果たすはずであった朝鮮は、血を血
で洗う内戦へと導かれて、南北に分断されたのであった。1948 年に大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国
が相次いで独立を宣言し、1950 年6 月にはついに朝鮮戦争に突入。38 度線で膠着した戦争は、1953 年
に停戦協定に至った。その後、すでに半世紀の時間が流れたが、朝鮮と米国の間では依然として停戦協
定があるだけで、戦争状態が続いているのである。その一方の当事者である米国は核兵器、生物兵器、
化学兵器、大陸間弾道ミサイル、中距離ミサイル、巡航ミサイル、ありとあらゆる兵器を保有し、自ら
の気に入らなければ、国連を無視してでも、他国の政権転覆に乗り出す国である。そうした国を相手に
戦争状態にある国が朝鮮であり、武力を放棄できないことなど当然であるし、核を放棄するなどと表明
できないことも当然である

ちなみに、日本はベトナム特需とともに、朝鮮特需をもって、戦後の経済を立て直したのである。そ
して今なお、米国につくのが国益だと、戦争を放棄したはずの憲法も無視して、弱いものいじめに荷担
する

Ⅳ.差別と抑圧の世界への抵抗

9・11とアフガニスタン

9・11 の攻撃を受け、米国は「テロ」を根絶するとしてアフガニスタンへの攻撃を始めた。いったいア
フガニスタンが何をしたというのであろうか? 米国から9 月11 日の攻撃の首謀者とされたオサマ・
ビンラディン氏はアフガニスタンにとっては長年の客人であり、引き渡せと言うなら証拠を示せと、ご
く当然の要求をしたに過ぎない。証拠を示すことなく、容疑者の引き渡しを求めるなどどんな国際法、
国内法に則っても違法であろう。そして、交渉の用意があるとまで言っていたアフガニスタンに、「問

答無用、言うことを聞かなければ攻
撃する」と言って、米国は攻撃を始
めた。いったい悪いのはどちらなの
か?
アフガニスタンは貧しい国である。
多様な民族を抱え、ソ連、中国、イ
ンド、パキスタンそしてアラブの
国々に囲まれ、他国の思惑に翻弄さ
れ続けてきた。1980 年以降は、ソ連
の支配を嫌って内戦も起こり、中央
アジアでの天然ガスと石油の利権を
ねらった米国はソ連と闘うタリバー
ンに肩入れした。アフガニスタンは
世界全体の阿片の4 分の3 を生産し、米国のCIAがそれを武器と引き替えて、戦闘を拡大させた。国
土は荒廃し、食料すら乏しく、2100 万ほどの人口のうち、多い時は600 万人もが難民であった。利用で
きるような統計的データすらないが、軍事費などは米国の1000 分の1にも満たない。その国を、米国
だけではなく、米国に「同盟国」として認めて貰いたいという国々がよってたかって攻撃し、一方的な
殺戮を繰り返してきた。
米国にとって、中央アジアのエネルギー資源はかねてから触手の対象であった。その米国は世界貿易
センタービルを破壊されて、10 兆円に達する被害を受けた。しかし、中央アジア地域とアフガニスタン
を支配下に置くことで、ついに中央アジアのエネルギー資源を手に入れる道筋を築いた。その上、この
地域に対するロシアの影響力を抑えたことで、蒙った被害をはるかに超える利益をすでに得たことにな
る。

イラクへの一方的武力行使と米国の意図

米国はイラクが大量破壊兵器を持っていると主張してイラクの政権を転覆させた。国連を使って軍事
施設も大統領官邸も隈なく調べさせ、それでも「大量破壊兵器」は見つからない。見つかれば戦争。見
つからなければ隠しているから悪い、だから戦
争だと。どっちにいっても戦争というむちゃく
ちゃな横暴さである。その本当の理由もまたエ
ネルギー資源である。イラクはサウジアラビア
に次ぐ世界第2の石油の埋蔵量を誇る国で、イ
ラクを自分たちの言うことを聞く政権にした
いということが今回の戦争、いや一方的な殺戮
の唯一の目的である。そのことは、米国のルー
ガー上院議員がハッキリ言葉にして言ってい
る。「もし、フランスやロシアがフセイン政権
崩壊後の石油の分け前を欲しいなら軍事行動

に参加すべきだ」。
「悪の枢軸」とは誰なのか。大量破壊兵器とは核兵器・生物兵器・化学兵器であり、そのすべてにお
いて米国が圧倒的多数を保有している。そして、国際的にそれらの兵器の禁止条約を締結しようとする
動きがある時に、それらすべてを闇に葬り去ってきたのも他ならぬ米国である。その上、非核保有国へ
の核攻撃をしないという消極的安全保障すら拒否し、さらなる核軍拡を進めながら、米国の正義が世界
の正義であるとして世界中に支配の手を広げた。一方、ソ連が崩壊して冷戦構造が終焉するや、今度は
「ならず者国家」から米国を防衛するとの理由で、ミサイル防衛(MD)をはじめとする軍拡を進めている。
要するに、米国は自分だけが世界の覇者であり続けたいと言っているのである。そのことは、大統領
自身がドクトリン・教書でハッキリと明言している。
「米国はかってないほどの力と世界への影響力を持っており、この力は自由を希求する国々の力の均
衡を推進するために使われなければならない。脅威が米国の国境に達する前に探知し、破壊することで、
米国民とわれわれの国内外での利益を防衛する。米国は国際社会の支持を得るために努力を継続するが、
必要とあれば、単独行動をためらわず、先制する形で自衛権を行使する。米国は、自分たちの意思をわ
が国とその同盟国に押し付けようとする敵のどんな試みも破る能力を維持する。米国と同等かそれ以上
の軍事力を築こうとする潜在的な敵に思いとどまらせるに充分な、強力な軍事力を持つ。」
核戦争防止国際医師会議は長年、核兵器に反対し、1985 年にノーベル平和賞を受賞した。その創始者
であるバーナード・ラウンはいみじくも言う。
「核保有国が一貫して言ってきたことは『我々がしている通りではなく、我々が言う通りにせよ。我々
は核兵器を持って良いが、君たちはいけない。』」
今世界で起っていること、米国がイラクに対して行ったこと、朝鮮に対して言っていることはまさに
このことである。

星条旗が示す米国の成り立ち


米国は「United States of America」というのが正式な国名である。これを日本語に訳すと、日本で
は「アメリカ合衆国」と訳される。民衆が集まってアメリカという国を作っていると言うのである。米
国の国旗は星条旗であり、その横線は赤白で13 本ある。この13 本は、東部13 州が米国の独立宣言を
した時の植民地=州の数を示す。その後、米国は西部に向かって開拓という名前で先住民を虐殺しなが
ら土地を奪って行き、とうとう太平洋まで達した。そしてアラスカを獲ってハワイを獲って、現在51
州だということで星条旗の星の数は51 個になっている。つまりこの星条旗というのは米国という国の
成り立ち、州の数を端的に示している。もちろん、正式な国名自身が示すように「State=州」が集ま
ってできた国が米国であり、日本語にするならば、「アメリカ合州国」にしなければいけない。ところ
が日本では「アメリカ合衆国」という訳しか使ってはいけなくされている。完全な誤訳だと分かってい
ながら、「合衆国」という訳しか使わせない社会こそ歪んでいる。
朝鮮に対してだけでなく、情報もまた偏って、歪んでいる。ワールドトレードセンターでたかが3千
人が死んだからと言ってアフガニスタンで、そしてイラクで何万人もの人間を虫けらのごとく殺してい
く。そのことは報道もされない。それ以前に、イラクで経済制裁という名の下にこれまでに何万人の人
たちが死なねばならなかったのか、そのことの方が大事なことだと私は思うが、報道もされない。言葉
に尽くせないほど不均衡な世界である。徹底的な差別の世界になんとか抵抗するということが、今私た
ちがなさねばならない一番大切なことだと私は思う。

~一部省略~

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