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小金井市のゴミ市長こと佐藤和雄さんを当選させたのも市民の党



今年の春に当選したばかりの佐藤和雄小金井市長の辞任が決まった。ゴミ収集が止まって、街にごみがあふれる事態だけはなんとか回避されることに。この佐藤和雄さんは元朝日新聞出身だということ。せっかくなので、朝日新聞の記事を張っておきます。
東京・小金井市のごみ、市長辞任で近隣4市受け入れへ

さてこの佐藤和雄さんですが、選挙の際には市民の党メンバーが支援していました。市民の党に所属する小金井市議会議員・野見山修吉さん、青木ひかるさんの両名です。そして佐藤市長の当選後は、市民の党の野見山修吉さんが小金井市議会の議長を務めることになっています。

小金井市議会で市民の党は、「市民自治こがねい」などと共同で『みどり・市民ネット』という会派を組んでいます。佐藤市長は『無所属』ということになっていますが、実質的にはこの『みどり・市民ネット』が支援していました。市民の党が得意とする『無所属』、『市民派』に見せかける、という選挙戦術です。
「沈没船と鼠(ねずみ)たち」 ~総集編~

小金井市議会 みどり・市民ネット
◆ メンバー ◆
  青木ひかるさん(市民の党)…幹事長
  野見山修吉さん(市民の党)
  田頭佑子さん(生活者ネットワーク)
  渡辺大三さん(無所属)
  片山かおるさん(市民自治こがねい)
  漢人明子(市民自治こがねい)…副幹事長


佐藤和雄新市長と青木ひかる市議
左が市民の党の青木ひかる市議、右が佐藤和雄市長


小金井市といえば、市民の党に多額の資金を提供した菅直人前首相のお膝元でもあります。関係あるのかないのかわかりませんが、市民自治小金井のHPでは菅直人HPにリンクが貼られています。
市民自治こがねい


焼却処理を嫌がって、街にゴミがあふれそうになる

このみどり市民ネットの人たち、そして佐藤和雄さんは、なぜかゴミの焼却処理を毛嫌いしているようです。ニュースステーションの久米宏さんが、ダイオキシンで大騒ぎを引き起こしたせいでしょうか。
最高裁ダイオキシン判決 市民のための環境学ガイド

みどり市民ネットはHDM方式(いわゆるバイオ処理)で、微生物にごみを分解させようというのですが、それでは処理に時間がかかりすぎる。小金井市くらいの人口規模では生ゴミもたくさん出るだろうから、処理が全く追いつかない。

非焼却式はダイオキシンも焼却灰も出ないから、エコでクリーンだと主張するのでしょう。理想を追いかけすぎて、現実に足をすくわれるという間抜けな結末でした。

ダイオキシンのあるのかないのかわからない害を気にして、小金井市をゴミに埋もれさせて生活環境を悪化させてしまうという『実害』を発生させかけた。なんとも本末転倒な話です。


ゴミ問題の顛末と今後

この小金井市のゴミ処理問題は前市長の時代からずっと続いていた問題のようなので、佐藤和雄市長だけに全ての責任を押し付けることもできません。誰も迷惑施設は受け入れたくないのでしょう。
小金井市のゴミ処理場問題 武蔵野ブログ

とはいえ、佐藤市長や市民の党、みどり・市民ネットの現実離れしたアイデアや無責任な発言が、事態を混乱させたのも間違いのないことです。市民の党の野見山信吉、青木ひかる市議のブログでも、ステキなゴミ処理方法がたくさん紹介されていて、ため息が出ます。

最終的には佐藤市長が謝罪し辞任。選挙で佐藤和雄さんを応援していたみどり市民ネットも議会で謝罪することに。一応の責任は取ったわけですが、本質的な解決はまだまだ先になりそうです。

今後はもう少し現実を見つめた上で、解決策にたどり着けるように努力して欲しいところです。もちろん小金井市民も含めてということになりますが。

小金井市長選挙、佐藤かずおさん勝利!!
<< 作成日時 : 2011/04/25 15:43 >>

 昨日投開票された小金井市長選挙で、新人の佐藤かずおさんが、現職の稲葉孝彦市長に2,000票余りの差をつけてみごと勝利しました。これまで続いてきた稲葉市長の3期12年、その前の大久保前市長から数えれば24年の自民党系市長の時代にピリオドが打たれ、小金井の新しい時代のページが市民の力によって開かれました。

 この市長選挙では、市政を変えようとする側の一本化の話し合いが不調に終わり、三つ巴の選挙となったことで現職有利と見られていました。しかし、小金井市民は、市政を変えるために自分の一票をどう活かすかを絶妙なバランス感覚で最終判断し、佐藤さんを勝利させました。小金井にはこんな高度な政治判断のできる、すばらしい市民が住んでいるのだということに、私はあらためて誇りを感じます。

 とは言え、まだほんの1ページが開いたばかりです。本当の勝負はこれから、と責任の重さで身の引き締まる思いがします。市民の皆さん、どうかこれからも、小金井市政をしっかり見守るとともに、新市長のもと、ひとりひとりの参加によって、すばらしい街に生まれ変わらせてください。私も精一杯、活動していきます。

佐藤和雄新市長と青木ひかる市議
佐藤さんとがっちり握手する青木

開票速報をメモ書きしたボード。左から佐藤、稲葉、はしづめ。

ぞくぞくと市民がつめかけ、興奮冷めやらない事務所(中町4丁目)

確定得票は以下の通りです。

当選 佐藤和雄(無新) 18765票
2位 稲葉孝彦(無現) 16586票
3位 橋詰雅博(無新) 6435票
無効             648票




佐藤市長が辞任表明 ひかるのゆっくり日記
作成日時 : 2011/11/02 22:50

昨日11月1日、佐藤市長は、辞職願を小金井市議会に提出しました。
市議会は11月12日付の辞任に同意し、市長の辞職が決定しました。

4月の市長選挙で、私は市政を変えたいと願い、佐藤和雄さんを応援しました
その立場として、今回の事態に至ったことは本当に残念です。

佐藤市長の身の処し方を重く受け止めつつ、私は小金井のごみ問題解決のために、今後とも真摯に努力し、取り組んで行くことをお約束いたします。




片山かおるといっしょにかえる小金井の会 可燃ごみの緊急事態を受けて

2011-10-12 (水) 18:34
お知らせ

小金井市内に処理施設が無い現在、小金井の燃やすごみはすべて他市で燃やしてもらっています

広域支援という形で短期の契約を繰り返す形となっています。小金井の処理計画をしっかり作り、ごみの発生抑制と減量に取り組むことが緊急の課題となっています。

4月の市長選で、私たちが応援した佐藤和雄市長が当選しましたが、選挙公報等での主張について、6月議会で佐藤市長は反省し謝罪撤回をしました。応援した議員である私たちは、市長への決議には賛成しましたが、自身の説明と反省等がなかったと思っています。

9月議会では、応援した5人の議員で以下の文章を作成し、本会議で幹事長の漢人明子さんが読み上げました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

可燃ごみの緊急事態を受けて

-4月の市長選挙での選挙公報での主張についてお詫びいたします。-

私たちは4月の市長選挙で佐藤和雄さんを応援しました。

その選挙での私たちの対応について、みなさまにお詫びをしなければならないことがあります。

それは、佐藤市長が選挙公報や政策チラシなどで使用した「稲葉市政のムダ使い 4年間で20億円 ごみ処理」という事実誤認であり間違った主張が、これまで小金井市の可燃ごみを引き受けていただいてきた自治体などの関係者のみなさまにご不快な思いを与え、今後のごみ処理の広域支援に大変深刻な影響を与えていることです。

私たちはそれぞれに選挙への関わり方は異なっていましたが、選挙公報で「応援します」と名前を出した責任は重く、「20億円のムダ使い」という主張を認めてしまったことについて真摯に反省しています。

そのため、6月議会では「佐藤市長の市長選挙公報等におけるごみ処理問題での主張に対し猛省を促し、早期に安定的なごみ処理体制の確立を図ることを求める決議」に賛成し、その姿勢を示してきました。

現在のいっそう厳しい事態に陥っている現状を受けて、あらためて、私たちの状況認識の甘さと誤った判断などにより、市民のみなさまに多大なご迷惑をおかけしていることを深くお詫びいたします

小金井市のごみ処理をお引き受けいただいてきた処理施設周辺にお住まいのみなさまをはじめ関係者のみなさまに感謝を申し上げるとともに、深く陳謝いたします。さらに小金井市の責任のある、そして安定的なごみ処理体制の確立に向けて努力することを表明します。

2011年10月6日

小金井市議会議員

青木ひかる
片山かおる
漢人あきこ
田頭ゆう子
のみやま修吉

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タグ : 市民の党 菅直人 地方分権 

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